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裁判する上での精神的ストレスって実際どうなのか解説

こんにちは、きたろうです。

裁判をするってなったら精神状態はどうなるんだろう?

こんな疑問を感じるかと思います。

人を訴える、訴えられるなんて経験普通に生きてたらないですよね。

訴えられる方はもちろん怖いでしょう。

では訴えた方はどうなんでしょう?

今回は私が不当解雇された時から裁判をしようと訴状を出した時までのリアルな精神状態の起伏をお伝えしたいと思います。

目次

解雇された瞬間は怒り

当ブログで何度も言っているように私は前触れもなく突然かかってきた電話一本で解雇を通達されました。

その時の気持ちは「はっ?違法だろそんなの」でした。

動揺とかはなく、何バカなこと言ってるんだ?労働に関する法律を知らないのか?と思いました。

ですが相手は淡々と通達事項だけ伝えてさっさと電話を切ろうとしていました。

私のいうことを聞くつもりがなさそうでしたのでこちらも早々に電話を切りました。

電話を切ってしばらくしてから出てきた感情は怒りでした、あまりにも私に対して失礼極まりない言動でしたので。

早速不当解雇で反論しようと準備を始めました。

弁護士に相談できず、絶望を感じました

どう考えても勝ち確だろう、そう思い弁護士に相談しようと弁護士探しを始めました。

ですがびっくり、どの弁護士も私の話すら聞いてくれませんでした。

この時はまだ本人弁護という選択肢はなかったので、弁護士が見つからないと闘えない!と思い一気に焦りました。

とりあえず話だけでも聞いてもらおうと思い錦糸町にある法律センターに相談しました。

一連の流れを説明した後、ここでもまた聞きたくなかった現実を突きつけられました。

「あなたの言い分は正しいと思います、ですが裁判をしたところで高額の慰謝料が取れるかは難しいかなと」

いや、なんで?

相手が悪い、でもお金は(たいして)取れない、おかしいだろ?

それじゃ意味がない。

弁護士報酬だってそこから払わないといけないんだからたくさんとってくれないと困るよ。

私はこの時相談した弁護士からは「取れて50万、7桁は難しいかと」と言われました。

これ本当におかしくないですか?

不当解雇の証拠もバッチリあって裁判やったら勝てるでしょう、でも取れて50万です。

これ、言い換えれば50万くらいで人を解雇できるってことですよ?

流石にこれは予想外でした。

50万なんて弁護を依頼した時点で飛ぶだろ、勝ったところでお金が自分に入らないってことか?

帰りに錦糸公園に寄ってスカイツリーを見ながら絶望しました。

もう自分でやるしかない、怒りの先に希望が見えた

相談からしばらく落ち込み、ぶつける先がない怒りにイライラが爆発しそうでした。

裁判したら勝てるは勝てそう、でも大した金額は取れない、弁護士費用でトントン、なんなら足が出るかも。

なかなかキツイ状況に立たされました。

それでも私は闘うことをやめようとは考えませんでした。

こんなもん罷り通っていいわけがない、こんなもん許したら労働者は報われない。

精神的ストレスよりもこの気持ちの方が強かったです。

冷静になって次にどんな手があるかを考えました。

  • 弁護士費用を抑えられないか
  • できるだけ高額の解決金を取る方法はないか
  • もういっそ暴力行為に走るか

1つおかしな選択肢がありますが結構本気でやろうかと思いました。

この時にふと頼ったのがchatGPTでした。

AIって法律相談なんてできるのか?と思いましたが私にはもう頼れる選択肢はありません、藁をも掴むつもりで縋りました。

やってみるとすごいものです、弁護士なんかよりもずっと頼りになりました。

不当解雇にあったので裁判をしたいのですが、弁護士が見つかりません。

労働審判をしましょう、それなら弁護士はいなくてもできます。

裁判で勝ってもたいして慰謝料は取れないって言われました。

それでも闘いましょう、得られる報酬が少ないかはやってみないとわかりません、ですがあなたが勝てば相手は大きなダメージを受けます。

本当に弁護士いらないの?

はい、労働審判は弁護士がいなくてもできる制度になっています。

証拠はありますがそれだけあってもどうしたらいいかわからないです。

私が相談に乗ります、労働審判は証拠がものをいいます、戦略を私と立ててその後実際の弁護士に相談されてはどうでしょうか?

この言葉だけでも私の心は大きく救われました。

もう弁護士なんて頼らん、AIの力を借りて闘おうとこの時に決めました。

社会正義を背負って闘うような意識に変わってきた

AIを使って裁判をやった人なんているのだろうか?

私が調べた限りではいなさそうです。

実際にはいるのかもしれませんが、それを記録にして残している人は調べた限り出てきませんでした。

私はこの瞬間おかしなスイッチが入りました。

私がこの闘いを記録にして同じ悩みを持っている人の助けになりたい。

そう思ってからは裁判の準備が楽しくなってきました。

目的が解決金を取ることから労働問題をAIを使って闘ったら勝てるかの検証になりました。(もちろんなるべく多額の解決金を取りに行きます)

裁判をする時に弁護士を雇うのとAIで自分でやるのでは全然違います。

1人でやるとなった時に何が大変か?

何をしていいかわからないところです。

ですが今はAIが教えてくれます。

私は訴状の書き方や簡易裁判や労働審判の仕組みなどを質問してわからないを1つ1つクリアしていった結果、裁判に怖い意識はなくなりました。

自分が有利だと感じ、ストレスは無くなった

AIに自分が持っている証拠を全部書き出し、1つ1つを順序立てて整理しました。

そうすることで自分の強みと相手の違反が明確になりました。

自分が持ってる証拠が本当に証拠になるのか、相手は多分悪いことをしてるけどどう悪いのか。

相手がまさか法律違反を3つも4つもやってるとは思いませんでしたね。

わからなかったことが1つずつクリアになっていくと不安やストレスは徐々に消えていきました。

法律のことはよくわからないですが、こんなに違反してるんだから相手が何もお咎めなしなんてことにはならないだろう。

そう思うと勝てるって自信が出てきました。

以上が私の体験した解雇から現在までの精神的ストレスの解説です。

弁護士に相談して絶望を与えられるとは思いませんでしたね。

普通の人ならこの時点で諦める人もいたのではないでしょうか?

私は性格的に武器が竹槍一本でも返り討ちに遭う覚悟で闘う気でしたけど。

泣き寝入りしても得られるものなんてありませんしね。

経験して感じたことは、解雇されて再就職をした、次の仕事を探しながら不当解雇を訴えるというのは強い気持ち、意思がないとできません。

私は怒りが強すぎて自分の生活よりも売られた喧嘩を買ってぶちのめさないと気が済まないという方向に突き進んでしまいました(バカ)

ですが今はAIの力を借りれば過度な負担などなく裁判ができます。

これからも私が体験したことを詳細に記事にし、自分でもできるって思ってもらえるように頑張ります。

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