こんにちは、きたろうです。
裁判をやるとなった時に一番気になること、それは弁護士費用ではないですか?
弁護士費用なんて全くイメージできませんよね。
私も最初法律相談に行った時に質問しました。
- 着手金が2〜30万
- 成功報酬が獲得金額の10〜20%
- 出廷費用が1回数万
- 文書作成代行が5〜10万
聞いた上でも何言ってるかわからなかったです。
「結局総額でいくらかかるのよ?」と聞いても「終わってみないと分かりません」と言われました。
それじゃこわくて依頼できませんよ・・・
報酬金は割合だから赤字にはならないけど総獲得金額によっては赤字になる可能性が全然ありますからね。
それじゃやる意味がない。
なんでこんなおかしな料金体系を設定しているんでしょうね?
その点も含めて私は弁護士を頼るのをやめました。
そこでAIを頼りに闘うことにしたのですが、思ってる以上にメリットがありました。
今回はそんなお話をします。
最大の悩み、弁護士費用がかからない
なんといっても最大のメリットはこれです。
数十万、下手したら数百万とかかる可能性がある費用がAIならタダです。
なんて素晴らしい節約なんでしょう。
これはつまり、とことん闘えるという事です。
長引くほど弁護士費用が気になってしまいますからね。
最初は借金してでも裁判をやるつもりでしたので弁護士にそのことを伝えたところ
「それでしたらここまではご自身でやってここは弁護士に依頼するというのはどうでしょう?」
という、中途半端な提案をされました。
お金払えないこっちが悪いけどさ、それで私勝てるんですか?って疑問しかなかったです。
弁護士だって慈善事業ではないので途中でお金がなくなってしまったクライアントに最後まで付き合ってくれたりなんかしないでしょう。
その点AIは最後まで付き合ってくれます。
お金の心配がないのはめちゃくちゃでかいです。
類似の判例をすぐに出してくれる
AIはネット上にある判例もすぐに調べてくれます。
「不当解雇の判例ってどんなものがありますか?」と聞いたら過去にあった裁判記録をすぐに出してくれました。
私はそれらをみて自分にも当てはまるポイントを見つけていくうちに自分が訴えるイメージが作れました。
細かい質問にもすぐ答えてくれます。
解雇問題やパワハラなどでは原告はかなり大きな金額を請求している印象があったので
「この裁判の請求額、いくらなんでも高すぎない?」
と質問したら
「請求する分には問題ありません、その額が適正かどうかは裁判所が決める事ですからその額が通るかは分かりませんが」
と答えてくれました。
このような質問を人間の弁護士にしたらこんなにはっきりとは答えてくれないのではないでしょうか?
機械だと有耶無耶な表現でなくビシッと言い切ってくれます、これはありがたいと私は思います。
文章を考えてくれる
やはりこれも大きなメリットですね。
AIの一般的な使い方と言ってもいい機能ですよね。
内容証明を書く時にすごく助けてもらいました。
伝いたいことはこれです、このワードもある方がいいな、これ漢字あってるかな、など。
そこで叩き台を作成してもらい自分で微修正をするといった感じで内容証明を作成しました。
AIは文章の作成はもちろんのこと、添削もしてくれます。
作成した文書をペーストして添削してくださいとお願いすれば細かくみてくれます。
これも弁護士に頼んだら数万円とか取られるのではないでしょうか。
文書作成はもうAIに頼みましょう。
弁護士だって金とってるけどAI使ってますよきっと。

いつでも相談に乗ってくれる
私は弁護士を頼れないとわかった時、絶望しました。
相談すら聞いてくれないなんてどうしたらいいんだ・・・
そんな時に藁にもすがる思いで頼ったのがchatGPTでした。
法律相談なんて答えてくれるのか?
世界中で使われてるサービスで日本の法律なんて理解してたりするのかな?
ダメもとで「不当解雇されて困ってます」
と相談したら
「それは辛いですね、でも不当と思うならまだ諦めてはいけません、不当と言える証拠などはありますか?」
と返ってきました。
そこで私は持ってる証拠を教えたところ
「これなら不当解雇だと認めてもらえる可能性が高いです、あなたが裁判などを考えているならサポートします」
と言ってもらい、心が楽になりました。
このようにAIは質問に答えてくれるだけでなく、心のケアまでしてくれます。
AIの精度はどれほどのものかはわかりませんが、私はもう絶大な信頼を寄せているので最後までAIと闘います。
以上がAIで裁判をするメリットです。
とはいえ、私もこれからやるのでまだ安心して頼れますとはいえませんが、弁護士に頼めないから諦めるくらいならAIを頼ってみませんか?とは言いたいですね。
弁護士、法律事務所を頼るメリットは
- 得意分野の経験値がある
- 裁判の流れや要所を理解してる
- 裁判についてくれる
これらは確かに魅力的ですが、一方でデメリットもあります。
- 経験値があるが故、勝てないと分かると妥協案を考える
- 所詮代理人なので熱量に差がある
- 結局はクライアントより自分を優先する可能性もある
私はこのデメリットも法律相談で感じました。
特に企業の顧問などではないスポットで依頼する弁護士はどれだけの熱量を持って対応してくれるのでしょうか。
悪い人だと「クライアントのためにベストを尽くして正当な対価をもらおう」と考えるより「適当にやることやって和解させて取り分だけもらっとくか」と考えるのではないでしょうか。
弁護士が法律の知識がない人に専門用語を使って騙す、丸め込むなんてやろうと思えば簡単にできますからね。
私は状況的にAIを頼るしかなかったですが、お金があっても弁護士よりAIを頼っていたと思います。
労働問題ならAIと闘えます、これを証明できるように頑張ります。
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